住宅省エネ2024キャンペーンとは？
経済産業省・国土交通省・環境省の３省が、それぞれ取り組む住宅の省エネリフォーム等を支援する補助制度です。
超大型補助金を活用して、快適で省エネな生活にしましょう！
皆さま全員が補助金対象者です。
手続きは全てお任せ下さい。
1. 子育てエコホーム支援事業
リフォーム：最大60万円 補助
（ 新築：最大100万円 補助 ）
子育て世帯や若者夫婦世帯による「高い省エネ性能を有する新築住宅の取得」や「住宅の省エネリフォーム」等に対して補助金が交付される制度です。
窓リフォームに関する他の補助金制度との併用も可能です。
対象要件
高い省エネ性能の開口部や躯体等の断熱及びエコ住宅設備設置等の省エネ改修工事
対象となる工事
●必須工事
※3つのうちいずれか
| 対象となる工事 | 補助額 | |
| ①開口部の断熱改修 |
ガラス交換､内窓設置､外窓交換､ドア交換 |
3,000~49,000円/枚or箇所 |
| ②外壁､屋根/天井､床の断熱改修 | 40,000~151,000円/戸 | |
| （部分断熱の場合） | 20,000~75,000円/戸 | |
| ③エコ住宅設備の設置 | 太陽熱利用システム､高断熱浴槽､高効率給湯器 | 30,000円/戸 |
| 蓄電池 | 64,000円/戸 | |
| 節水型トイレ､節湯水栓 | 5,000~22,000円/台 | |
●任意工事
※必須工事と同時に行うと補助対象になります
| 対象となる工事 | 補助額 | |
| ④子育て対応改修 | (1)家事負担軽減 ビルトイン食洗器､掃除しやすいレンジフード､ビルトイン自動調理対応コンロ､浴室乾燥機､宅配ボックス |
11,000~23,000円/戸 |
| (2)防犯性向上 外窓交換､ドア交換 |
22,000~54,000円/箇所 | |
| (3)生活騒音への配慮 ガラス交換､内窓設置/外窓交換､ドア交換 |
3,000~37,000円/枚or箇所 | |
| (4)キッチンセットの交換を伴う対面化改修 | 90,000円/戸 | |
| ⑤防災性向上改修 | ガラス交換､外窓交換(防災安全合わせガラス等) | 7,000~41,000円/枚or箇所 |
| ⑥バリアフリー改修 | 手すりの設置､段差解消､廊下幅等の拡張､衝撃緩和畳設置 | 5,000~28,000円/戸 |
| ⑦エアコンの設置 | 空気清浄機能､換気機能付きエアコンの設置 | 19,000~26,000円/台 |
| ⑧リフォーム瑕疵保険または大規模修繕工事瑕疵保険への加入 | 7,000円/契約 | |
補助額の算定
| 既存住宅購入の有無 | 1戸あたりの上限補助額 | |
| 子育て世帯または若者夫婦世帯 (居住) |
既存住宅を購入しリフォームを行う場合 | 600,000円 |
| 長期優良住宅の認定(増築･改築)を受ける場合 | 450,000円 | |
| 上記以外のリフォームを行う場合 | 300,000円 | |
| その他の世帯 | 長期優良住宅の認定(増築･改築)を受ける場合 | 300,000円 |
| 上記以外のリフォームを行う場合 | 200,000円 |
2.先進的窓リノベ2024事業
最大200万円 補助
エネルギー費用負担の軽減、健康で快適な暮らしの実現、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割減(2013年度比)に貢献し、暮らし関連分野のGXを加速させることを目的とした制度です。
対象要件
断熱性能に優れた窓･ドアへ取替え
対象となる工事
・断熱性の高い内窓設置
・断熱性の高い外窓に取替え（はつり工法）
・断熱性の高い外窓に取替え（カバー工法）
・断熱性の高いガラスに取替え（ガラスのみ取替え）
・断熱性の高い玄関ドアに取替え（カバー工法）
3.給湯省エネ事業
最大45万円 補助
高効率給湯器の導入促進によって家庭部門の省エネルギーを推進事する制度です。
対象要件
高効率給湯器の設置
●ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
気体の性質である「圧縮すると温度が上昇し、膨張すると温度が下がる」ことを利用して熱を移動させるヒートポンプの原理を用いてお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの。
●ハイブリッド給湯器
ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組み合わせてお湯を作り、タンクに蓄えるもの。二つの熱源を用いることでより高効率な給湯が可能。
●家庭用燃料電池(エネファーム)
都市ガスやLPガス等からつくった水素と空気中の酸素の化学反応により発電するとともに、発電の際の排熱を利用してお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの。
対象となる工事
| ヒートポンプ給湯器 (エコキュート) |
ハイブリッド給湯器 | 家庭用燃料電池 (エネファーム) |
|
| エネルギー源 | 電気 | 電気・ガス | ガス |
| 価格 (本体+工事費) |
550,000円程度 | 650,000円程度 | 1,300,000円程度 |
| 補助額 | 100,000円/台 ※昼間の余剰再エネ電気を活用できる機器 |
130,000円/台 ※昼間の余剰再エネ電気を活用できる機器 |
200,000円/台 ※レジリエンス機能を強化した機器 |
| 追加措置 | 蓄熱暖房機または電気温水器を撤去する場合、 蓄熱暖房機+100,000円、電気温水器+50,000円 |
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4.賃貸集合給湯省エネ事業
最大5~7万円/台 補助
対象要件
既存賃貸集合住宅向けに小型省エネ給湯器(エコジョーズ・エコフィール)へ取替え。
●小型省エネ給湯器(エコジョーズ・エコフィール)
従来のガス給湯器では捨てられていた排気ガスの熱を再利用することで、より少ないガスの燃焼でお湯を沸き上げるもの。
対象となる工事
| 潜熱回収型給湯器（エコジョーズ/エコフィール） | |
| エネルギー源 | 都市ガス/LP/石油 |
| 価格 (本体+工事費) |
200,000~350,000円程度 |
|
補助額 |
追い焚き機能なし：50,000円/台 追い焚き機能あり：70,000円/台 |
| 主な条件 | 既存賃貸集合住宅において、 一定の基準を満たしたエコジョーズまたはエコフィールに取り換える ※従来型給湯器からの取替に限る |
※上記補助金についての記載はあくまでも概要となります。詳細な規定についてはお問い合わせください。
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